フジ系列で放映されている番組。
元ドラの二人の投手が新しい人生を歩み始め、壁にぶつかる二人。
森さんにかわいがられていた鈴木翔太、
「代打三ツ間」で脚光を浴びた三ツ間卓也。
少しでもプロ野球の一軍の生活を送ったら、地べたを這うような今の仕事はプライドもズタズタにされ、苦しく辛いものに違いありません。
生きるためとは分かっていても、過去の自分を捨てられないことはよく分かります。
自分も正直自分の同期が教頭や校長になっているのを知ると、一体俺は何をやっているのかと落ち込むこともあります。
生きるって、大変です。
今自分は幸せだと心から思えますが、昔の同期と会ったら、そんな素直にはなれない、複雑な感情を持つのかも知れません。
自分が、自分の人生を歩む。
他と比べるのではない、自分が価値を決める自分だけの人生。
三ツ間、鈴木、頑張ってください。
俺も、生きていかなきゃな。