ちょっと前回と内容が重複するが、足形に足を合わせ、壁に向かった後3回ジャンプさせられていた。
勾留中に書いていたメモが見つかったので補足しながら…笑
ジャンプの後、中腰にさせられケツとチンコを警官に覗かれる。
何かを挟んで持ち込んでいないかの確認らしい。
脱いだシャツやパンツは全て金属探知機をかけられた。
それから改めて荷物を全て出し確認される。
カードなども全て種類ごとに預り証のようなものに記入される。
財布の中にはアホほどカードが入っているが、1枚1枚全て書く警官、ご苦労なこって……
それから汚いトレーナーやシャツ、とパンツ、ズボンを渡された。
よく逮捕のニュースが映像で流れるとき、グレーのスエットのようなものを着ているのを見ると思う。
あれは大抵留置所で借りたもので、全ての服には○の中に留とマジックで書いたマークが記されている。
またそれが、何とも惨めな思いにさせた。
服を着た後、ここでの生活の注意点を教えてもらう。
「あなたのことをのここでは64番と呼びますから」
個人情報が周りの勾留者にばれないように、番号で呼ばれるらしい。
俺は64番と名付けられ、私物をロッカーに入れて部屋に連れていかれた。
パニック障害ということもあり、俺は一人部屋になった。ありがたかった。