10日ほど更新しませんでしたが、その間も想像以上に見ていただいたようでありがとうございます。
ブログを開設してまもなく丸2年になるのですが、当然のごとく開設当初はPV0が続きました。
どういうきっかけか訪問してくださる方が増え、1日最高500PVを越えたこともあります。未だに理由は不明なのですが…
世の中に逮捕者は意外にたくさんいて、そのブログも数多ある中で、児童買春という下の好奇心をくすぐるようなテーマであったこともあるのかもしれませんが、これだけの方に見ていただいたのは幸せなことだと思います。
コメントもいただき、本当に励みになりました。
一方で自分の目的としていた社会復帰しようとする人の応援はまだ出来ておらず、ブログを綴る意味を感じづらくなっていたのも事実です。
逮捕、勾留、社会復帰、過去の恥ずかしい恋愛と綴り、ネタが尽きて自分も燃え尽きてしまった感があります。
趣味?のパチンコとか、風俗体験記とか、温泉旅行の旅館口コミとか新しい話題を書いてみようかな、とも思っていたのですが、ちょっと違うかなと。
いろいろ考えた結果、やはり普段の生活そのものを綴っていくことが、一犯罪者の社会復帰そのもののプロセスの記録を残すことになるのかな、と思うようになりました。
毎日のように児童買春で逮捕されたというニュースがありますし、盗撮や痴漢、強制猥褻など性犯罪と枠を広げればそれこそたくさんの逮捕者がいます。
ただでさえ社会の隅へ追いやられる前科者、ましてや性犯罪者ともなれば社会復帰は絶望的です。
でも、本気でやり直したいという思いと社会的制裁との狭間で苦しんでいる人はきっといるだろう。
自分もそうでした。
もうしばらく、続けてみようと思います。
留置所での孤独、不安、絶望
釈放後一瞬味わう解放感とすぐに襲ってくる社会的孤立
そこから立ち直るには一人の力では心が折れてしまいます。
とてもでっかい夢ですが、社会があと少し寛容的になり、人生の再チャレンジをしやすい環境になったら……
介護という狭い例にはなりますが、もう少しその道のりを描いていこうとおもいます。