少し自分を見つめられるようになってきています。変化をお楽しみください笑
※※※※※※※※※※※※
ないものを憂うより、失ったものを悲しむより、今あるものに喜び、与えられたものに感謝せよ。
路上生活になったらこの環境(留置所生活のこと)は天国だ。雨風かしのげ、毛布もあり、布団もあり、服まで貸してもらえる。洗濯もしてもらえ、茶水も与えられ、何より三食食べられる。爪切り、綿棒、髭剃りまである。風呂も入れる。
ただ出来ないのは、「人の役に立つこと」だけだ。
ここでは人並みの生活が、ある程度自由が制限される中で送れる。しかしそれは、生かされている、息をしているだけで本当の意味で人生を生きていることには全く繋がらない。
※※※※※※※※※※※※
この頃、検察や裁判所に行くときに見かける働いている人が本当に羨ましかったのを覚えています。
ラーメン屋の大きな窓をふいている、おそらくバイトの人でさえ羨ましかった。
今、仕事に行きたくないなと思う日もそりゃあるのですが、そういう時はこの時のことを思い出すようにしています。
働けることは幸せです。